天職としての仕事 パート1 仕事の使命 投稿者:storiesjapan.com 投稿公開日:2024年8月2日 投稿カテゴリー:Blog 投稿コメント:0件のコメント 仕事の使命 今週から何週かにわたって、天職としての仕事シリーズを投稿していきます!最近、私の教会で聞いたメッセージです。職場での私たちの役割を聖書に基づいて意識していくように励ましたいです。日本で働くと、会社の奴隷になって、自分を削っても会社に貢献していくカルチャーが染み付いている。でも、逆に自分のための仕事として、自分を中心に置いてしまっているカルチャーもある。これからのシリーズを通して、聖書に基づいてバランスがある考え方が持てるように励ましたい。仕事って給与をもらうためだけではないって知ってた?請求書やローンを返す以上の意味があるはず。月曜日から金曜日まで頑張って週末でようやく休んで、月曜日の前に憂鬱になる以上のことであるはず。聖書に書かれてる創造の義務について読んでみよう。 創世記1:28神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」 神様は人間に動物の世話をするように責任を与えた。それは大きな仕事。神様が自分の役割を私たちに託してくれて、世界に違いをもたらすように任せてくれている。私たちは神ではないし、これからも神にはなれないけど、神様の霊が私たちの中にあり、上に降り注がれている。イエスに近づけば近づくほど、私たちは自分の行いを通して、神様を表わしている。あなたがどこに行っても神様がいて、どこに行っても祝福される。だから、あなたの職業はただの仕事ではなくて、神様から与えられた使命。 コロサイ3:23−24何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。24 あなたがたは、主から報いとして、御国を相続させていただくことを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。 この聖書箇所を仕事に行く前に読んでみるといいかもしれない。理想の上司はなかなかいない、自分が上司になった場合も理想の上司になれないかもしれない。なぜなら、完璧な人間はいないし、みんな成長している段階だから。だから、働くときに、上司のためではなく、神様のために働いていると意識することが大事。上司のためだけに働いていたら、上司が見ている時だけに頑張って、見ていない時はサボるかもしれない。でも、神様のために働いていたら、誰も気づいていない時もベストを尽くしたくなる。神様が見てくれてるから。神様が喜ぶことを意識して働くと、働き方ややり甲斐が変わる。だから、神様のために働いているクリスチャンは、職場で違いをもたらすことができる。 天職 VS 職業天職と職業の違いが分からないことが多い。天職は自分の人生において神様から与えられた使命と深く結びついている。その使命と仕事がどんどん一致してくる。私たちのほとんどが選択肢があって、転職できる環境になる。最初の仕事が天職ではなくても、どんどん天職に近づいていくこともできる。あなたがどんな職業についていたとしても、今持っている信仰を職場で発揮することが神様にとっても大事なこと。私たちは直接神様に近づくことができる。何をしていても、神様を表すことができる。 経営者は自分のビジネスのスタッフ、製品、サービスを通してどのように神様の栄光を表すことができるか考えてみて。アーティストは、流行りを真似ることだけではなくて、どのように神様からのインスピレーションを作品に表せるか、信仰を表現できるか考えてみて。学生のみんなは、今学校で何ができるか考えてほしい。卒業してから神様のために何かしようって思わず、今何ができるか考えて実践してみることを励ましたい。 伝道者の書 3:22 私は見た。人は、自分の仕事を楽しむよりほかに、何も良いことがないことを。それが人の受ける分であるからだ。だれが、これから後に起こることを人に見せてくれるだろう。 あなたの未来はどんなものになるかはわからないけど、今持っているものはわかるから、今持っているベストなもの、信仰を職場や学校に持っていこう!今仕事を探している人も求職活動に信仰を持ってこよう。たまに耳にする、将来誰も働かなくても良い未来が来るかもしれないという話は聖書的ではないコンセプト。私たちは働くように創造されている。人間であることにおいて、仕事は大事なこと。神様は世界を新しくするミッションがあるから。その一部になるためには多くの人たちの働きが必要になる。 助けになる考え:職業のジャンルの一つは文化を形成するもの。(建築、工業系、アーティストなど)もう一つのジャンルは創造物の世話をする仕事。(飲食業、医療関係、カスタマーサービス)両方とも大切な職業で、あなたの今の仕事もどちらかに偏っているはず。もしかしたら、自分の仕事はたいした仕事でないから、世の中に違いをもたらしていないと思っているかもしれない。でも、あなたがしていること全てに価値があることを知って欲しい。キャリアで後退したと思っている人も、神様が何か天職に向けて整えてくれているかもしれない。 今週考えてみてほしい3つのこと:今自分の周りの需要は何?私に与えられた能力は何?一緒に夢見れる友達、語り合える信仰のある友達はいる?自分が教師でも、医療従事者でも、会社員でも何をしていても、神様の素晴らしさをどう表せるか、同じような考えの友達と語り合ってみてほしい。 今日の投稿が役立っていたら嬉しいです。これからも数週間かけて天職としての仕事シリーズを続けていくので、質問、疑問感想などある方はぜひコメントかメッセージください! タグ: #イエス、#イエスキリスト、#仕事、#天職、#転職、#求職、#生きる目的、#生きる意味、#クリスチャン、#聖書の言葉 その他の記事を読む 次の投稿天職としての仕事 パート2 仕事に対する罪の影響 おすすめ 神様が遠い気がする・・・そんな時の聖書の言葉 2024年7月25日 若者伝道団体、「てもて」って知っていますか? 2024年5月16日 牧師が発信:聖書から毎日励ましを受け取ろう! 2024年5月22日 コメントを残す コメントをキャンセルコメントコメントする名前またはユーザー名を入力してください メールアドレスを入力してコメント Web サイトの URL を入力してください。(任意) 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。