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刑務所にいる間に神様がしてくれたこと  <後編>

※この話はYOUTUBEのJAPAN TESTIMONIESのAKIHITOさんの動画に基づいています。

 

前編の続きなので、まだ読んでいない方は一つ前の投稿を見てね!

 

刑務所6年目で神様のことを信じ始めて、受け入れたAKIHITOさんに変化が翌日から起きた。 今まで会えば殴りたかった収容者たちが突然可愛く見え始めたのだった。 なぜなら、彼らも神の子だと思うようになったから。 「こいつらもまだ知らないけど、神様がつくった創造物で、神の家族なんだ。」 そう思い始めてから心に余裕ができて、仲良くしようと思うようなり、残りの4年間1回も喧嘩しなかった。 その態度が評価され、一番環境が良い部屋に移動することができた。 神に出会うまでは人を人として見てこなかった自分が、神に出会い、人を価値のある存在だと見るようになり、接し方が変わった。 しかし、10年目に出所する時に、ヤクザの世界を諦め切れずに組織に連絡してしまい、そのまま戻ってしまった。 ただ、AKIHITOさんの中での変化は起きていた。

今まで楽しかったヤクザの生活が味気なく感じてしまい、3ヶ月後に完全にヤクザの世界から足を洗った。 当時40だった。次するべきことを模索していたら、教会の人たちに沖縄の弟子訓練学校を勧められ、そこに通うことにした。

10代の子達と混ざって、聖書の勉強をしたり、イエスを伝えるために道で伝道をしたりした。その期間、多くの若い子たちに彼らは愛されるために生まれたことを伝える機会が与えられ、イエスに導いた。その時から、自分が神様に「伝道者になれ」と言われていう気がした。 その後、神学校に通い、卒業してから藤沢に住み始めた。 藤沢の海でサーフィンをしている中で、周りの人たちに伝導するようになった。 「もっと効果的な伝導の方法はないかな?」 と思い始めたところ、自分の人生に影響を与えてくれたアーサー・ホーランド先生から「ビジョンを語る会」に誘われた。

そこで突然、「お前のビジョンを語れ」と言われ、 「テント張って、海に来た地域の人たちに伝導したい」ということを語った。

そしてそのあとまもなく、アメリカから献金がきて、テントやサーフボードなど機材を買う費用が与えられた。

ビジョンを語ったら、神様が全て整えてくれるということを実感した。 そのビーチ・ミニストリーから一年で17人の人たちをイエスに導き、洗礼を授けた。
今現在もその活動を続けている。 AKIHITOさんが自分の人生を通して伝えたいメッセージは

「一人も偶然にできた存在はいない」ということ。 神が私たちを創造してくれたこと、愛である神が愛し愛されるために私たちを創ってくれたことを一人でも多くの人に知ってほしい。

海以外の場所でも、すべての人たちに福音を伝えていくことに情熱を感じている。 AKIHITOさんのパワフルな話をフルの動画を見たい方はぜひYOUTUBEのJAPAN TESTIMONIESのチャンネルへ! 色々な人たちのストーリーが見れます。 下の動画をクリック、またはリンクはこちら

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