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安息日その4:賛美する

安息日シリーズその1から読みたい方は、過去の投稿から読んでね。

安息日シリーズの最後の項目は『賛美する』です!

 

(創世記2章2節−3節)

神は第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。すなわち第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。

神は第七日目を祝福し、この日を聖であるとされた。それは、その日に、神がなさっていたすべての創造のわざを休まれたからである。

神様は7日目を祝福した。

7日目を特別にとっておいた。分けた。その日は祝う日であり、特別で楽しむための1日。

聖なる場所というのがある。たとえば、神殿という場所は聖なる特別な場所。

でも、この聖書箇所では場所ではなくて、『時』を聖なるものとして分けた。

 

来客用や特別なイベント用にとってあるティーセットみたいなもの。

毎日ではなく、特別な日のために奥から出してくるようなもの。

私たちが神様と過ごす時間も同じように「特別」に分けておく必要がある。

安息日を家族で行うときも、「特別」な日にする。

日曜日教会に行く時もみんなで特別な日としていく。

 

マタイ7章13節

狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。

ここで言ってるのは、

ここで言ってるのは普通のものと特別なものがある。

みんなと同じようにしていたら、同じ結果になる。何も特別なことはない。

神様の道は特別な道。狭いから特別で、自分から選ばないといけない。

出エジプト記16章23節−30節

それで彼らはモーセの命じたとおりに、それを朝まで取っておいたが、それは臭くもならず、うじもわかなかった。

それでモーセは言った。「きょうは、それを食べなさい。きょうは主の安息であるから。きょうはそれを野で見つけることはできません。

六日の間はそれを集めることができます。しかし安息の七日目には、それは、ありません。」

それなのに、民の中のある者は七日目に集めに出た。しかし、何も見つからなかった。

そのとき、主はモーセに仰せられた。「あなたがたは、いつまでわたしの命令とおしえを守ろうとしないのか。

主があなたがたに安息を与えられたことに、心せよ。それゆえ、六日目には、二日分のパンをあなたがたに与えている。七日目には、あなたがたはそれぞれ自分の場所にとどまれ。その所からだれも出てはならない。」

それで、民は七日目に休んだ。

面白いのは、民の中の人たちで安息日の7日目に働きに出た人たちがいた。

ここでわかるのが、神様の方法に従って、6日間働いて1日休んで神様に捧げた方が祝福されたこと。

あなたが時間を神様に捧げた時に、神様が時間を増やしてくれる!

安息日は自分が休むだけではなく、神様のためにとっておく日。

賛美は私たちの心と体全て神様に捧げて、神様の栄光を表すこと。

ぬるま湯から抜け出して、声を大きく出して賛美しよう。

 

ローマ12章2節

この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

クリスチャンの視点から言うと、魂と体は切り離せないもの。

この世の中は「あなたの体は大事ではない」と言うメッセージを発信している。セックスの安売りをしている。

でも、神様はあなたの体はとても大事なものであり、あなた自身を表すものだと言っている。

賛美は心の中に留めておくだけではなく、教会に来た時、声に出して、体で表現して歌うことが大事。

だから若い男性に特に励ましたい。

声に出して歌おう。手を挙げて表現するのも良い。

サッカーや野球観戦、ライブで声を上げて手を上げてる人はたくさんいるけど、それに負けない熱量で神様を賛美しよう。

安息日の流れの復習:

1)立ち止まる。これが一番難しい。私たちは働くことが好きだから。

2)休む。休むことで、ストレスや圧から解放される。

3)喜ぶ。休んでようやく体と心が祝う準備ができる。

4)賛美。喜んで楽しい時間を過ごして体と心が神様に向かい始めて、感謝の気持ちで溢れる。

安息日の理想的な終わり方は神様への感謝の祈りで締めくくること。

あなたの神様への祈りは最近ただの願い事のリストみたいになっていませんか?

あなたがクリスチャンなら、人とは違うように生きるように使命が与えられている!

違う生き方を選ぼう。

周りが恨むことを選ぶ場合は許そう。

ある人にとって賛美は自然にできるかもしれないけど、自然にできない人もいる。

でも、自然にできない人が声を出して、賛美した時に神様があなたがいる場所まで来てくれて、あなたを引き上げてくれる!

以上で安息日シリーズ終わります!

いかがでしたか?

感想、質問があったら、励みにあるのでコメント欄に記入してください:)

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