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安息日その3:喜ぶ

安息日シリーズその1から読みたい方は、過去の投稿から読んでね。

創造のリズムは6日働いて1日休むこと。

シリーズの1では立ち止まること、2では休むことを話したが、今日は喜ぶことについて話します。

神様は「祝う」神様であることを常に思い出す必要がある。

放浪息子の話では、家出をした弟がお金に尽きて家に帰宅した時に父親は責めるどころか、「祝おう」と喜んだ。

あなたの中での神様のイメージは喜んでいる神様?それとも怒っている神様?

あなたが祈る時に、神様がにっこり笑顔であなたの祈りを聞いていることを想像しながら祈ってほしい。神様は優しくて、恵み深くて、喜びでいっぱいの神だから。

あなたにとって喜びは自然に溢れてるもの?それとも、意識しなければならないもの?

私たちの脳は自然とネガティブなものに引き寄せられがち。

もしかしたら、もっと意識的に喜びを持てるようにする必要があるのかもしれない。

もし、自然に喜びがない人なら、神様にもっと喜びいっぱいの人にしてください!って祈ることもできる。

 

人生で喜びを経験できる方法:

新約聖書に繋がっている3つのギリシャ語の言葉を知ろう。

一つ目はCHARIS(カリス)

ギリシャ語でも最も美しい言葉。恵みという意味。

二つ目はCHARA(カラ)

喜びという意味。

三つ目はCHARISMAのMA(カリスマのマ)

賜物。あなたがこの世に提供する特別な貢献。

神様の恵みから与えられたあなたの賜物と喜びが組み合わされて世の中に貢献されるもの。

人生で繁栄したかったら、喜びを持つことはとても大事なこと。あなたの賜物も高められていくから。

喜びを体験する3つの実践的な方法:

1)ペースダウンする

ストレスと喜びは対極にあるもの。ペースを緩めてリラックスすることが大事。

2) 境界線を作る

全てのことに「はい」というのをやめる。時には大事なものを守るためにも、断ることも大事。神様のために時間を作れば、神様があなたの人生をさらに拡大してくれる。

3) 自分を捧げる

安息日を最もワクワクする日にしよう!

子供がいる家庭は、テクノロジーをやめて、一緒に散歩したり、美味しいものを食べたり、特別な時間を作ろう。

また、安息日は一人で行うよりも、神様を祝いたい仲間や友達で一緒に行うとより充実する。

最後に聖書のイザヤの書に書かれてある言葉をシェアします!

もし、あなたが安息日に出歩くことをやめ、わたしの聖日に自分の好むことをせず、安息日を「喜びの日」と呼び、主の聖日を「はえある日」と呼び、これを尊んで旅をせず、自分の好むことを求めず、むだ口を慎むなら、

そのとき、あなたは主をあなたの喜びとしよう。「わたしはあなたに地の高い所を踏み行かせ、あなたの父ヤコブのゆずりの地であなたを養う」と主の御口が語られたからである。

(イザヤ58章13節ー14節)

安息日のメッセージについて何か質問や疑問、感想などがある人はコメント欄、または問い合わせのページから連絡してね!

次はシリーズ最後の安息日パート4、「賛美」について投稿します!

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