最近、身近な人を励ましていますか?
最近、うちの子供たちの口喧嘩が増えてきて、お互いに攻撃的な言葉を使っていることに気がついた。
子供たちに言葉の力について伝えたくて、
聖書に書かれている言葉の力について彼らと一緒に読んで祈ったり、お互いに励ましの言葉を紙に書いて伝えてもらったりした。
そこで、ハッとした。
身近な人たちに対して、自分も含めて、励ましの言葉を普段からどれだけかけているだろう?
他人や遠い存在の人たちには優しい言葉をかけたり、
励ましの言葉が水だとしたら、あなたの周りは花を咲かせてる?それとも乾燥してしなびてる?

死と生は舌に支配される。どちらかを愛して、人はその実を食べる。 (箴言18:21)
親切なことばは蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする。」(箴言16:24)

1)家族
まずは、家族。
あなたの配偶者や子供、親、兄弟。
友達などは離れてることがあっても、家族はあなたの味方。
そんな大切な存在なのに、一番励ましの言葉や労いの言葉を受け取っていなかったりする。
また、他人よりも一番近い距離で傷付けることができる存在だからこそ、言葉に気をつけないといけない。
あなたは家に帰った時に自分のおこぼれを家族にあげている?それとも、家族にも優しさや思いやりを示していますか?
何かしてくれたことに対して「ありがとう」というだけでも違う。
どう励ましたらいいのかわからない、照れ臭いから言えないと思う人は「ありがとう」から始めてみませんか?

2)牧師やリーダー
牧師やリーダーって意外に励ましを受け取ることが少ない存在って知ってた?
励ましよりも批判を受け取っていることの方が多い人たちもいるかもしれない。
特に完璧な教会やリーダーはいないから、何か足りないことに気づくことは逆に誰にでもできること。
思い出した時でいいから、自分の教会の牧師やリーダーを励ましてみてほしい。
それは、メッセージを聞いたことを実践して変わったこととか、言葉で「ありがとう」とか、「何かできることある?」と聞くことかもしれない。
もしくはその人たちのために祈って、「祈ってるよ!」って伝えることも励ましになると思う。

3)職場の上司、学校の先生など
これをみて、なんであの上司のために??って思うかもしれない。
大体の職場トラブルの話を聞くと、上司との関係に関するものが多い。
もしかしたら、上司のせいで職場に行くのが辛いかもしれない。
でも、そこで周りと同じように上司を避けたり、のろったりしたら周りと変わらない。
無理に誉める必要はないけど、上司も人間だから、優しい言葉をかけたり、思いやりを示すことで変わっていくかもしれない。
それでも、状況が良くならなければ、上司のために祈り続けよう。
大体嫌な性格の人はその人も何か傷を抱えていたり、あなたに八つ当たりしている可能性もあるから。あなたが原因ではないことが大半だから。
こういう祈り方もできるよ。
「神様、今日は上司の〇〇さんのために祈ります。彼・彼女が何かを通ってるとしたら、あなたが助けてください。そして、彼らの決断をあなたが導いてください。そしてチームワークが高まっていくことを祈ります。」
学校の先生も同じで、先生のために祈って、状況がよくなるのを信じよう。
もしあなたがクリスチャンであることを伝えているなら、上司や同僚、先生に
「私でよければ祈るので、言ってくださいね」って
伝えても良いかもしれない。

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